紅柔道クラブは、1972年に設立され、2022年に創立50周年を迎えました。
(写真は第20回紅柔道50周年記念大会の様子)
現在、JFE千葉体育館を拠点に、年長さんから中学生までの子どもたちが日々楽しく稽古に励んでいます。
子どもたちだけでなく、保護者や指導者も一丸となってクラブ運営に力を注ぎ、その結果、多くの成績を残してまいりました。
クラブ員は千葉県大会、千葉地区大会、市大会などで多数の優勝者・入賞者を輩出しています。
さらに、OBの活躍も目覚ましく、全国中学校柔道大会や全国高等学校柔道選手権大会での優勝経験を持つ選手もおり、国際大会や全日本ジュニア大会、講道館杯といった大舞台でも輝かしい成果を収めています。
紅柔道クラブでは、次の三点を「紅魂」として基本に据え、指導しております。
一 やる気
自ら積極的に気力を充実させて行動する。自らの意思で行う修業は、言われてやる修業の10倍の効果がある。
二 負けん気
決してあきらめない。投げられても投げられても、「何くそ」と立ち向かう不撓不屈の精神を忘れず、自分の可能性を追求する。
三 根気
基本の繰り返しこそ上達の近道である。辛抱強く努力すれば必ずよい結果が待っている。
この「紅魂」を学んだ多くのOBは、柔道のみならず多岐にわたる分野において活躍しています。
紅柔道クラブは、決して諦めない心、相手を思いやる心を育みます。